
出展ストーリー 01
遠隔診療サービスの最新情報
大学や専門機関と共同で遠隔診療サービスの治療効果、経済効果ついて研究を続けています
■遠隔診療サービスがもたらす治療効果と経済効果
約400万人の契約者を有する民間保険会社HIGHMARKと共同で、35歳~85歳の高血圧患者男女201名に、約半年間、遠隔診療サービス(RPM:Remote patient monitoring)を使用してもらい、血圧測定の実態、治療効果そして経済効果について調べました。
■対象者条件

■血圧値の改善を確認
血圧値を適正にコントロールできていない高血圧患者66人中22人(42%)に血圧値の改善が確認されました。
使用開始前の血圧測定時に血圧値が高い(最高血圧140mmHg以上または最低血圧90mmHg以上)と確認された66人に対して、遠隔モニタリングサービスを約6か月間使用した結果、66人中28人(約42%)の方の使用開始1ヵ月後の血圧値が改善(最高血圧140mmHg未満かつ最低血圧90mmHg未満)したことが確認されました。
使用期間中の血圧値推移

U-U=Uncontrolled→Uncontrolled(血圧値に改善が見られない)
U-N=Uncontrolled→Unknown(当該週に血圧値がない)
■治療費の減少を確認
RPMサービスを使用した高血圧患者(187名)と、RPMサービスを使用していない高血圧患者の治療費を比較しました。その結果、半年間、高血圧症を含む循環器疾患に要した治療費が、RPMサービスを使用している群は使用していない群と比べて46%減少、毎月平均で108$減少したことが確認されました。
