vol.57

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Q質問

60歳の主婦ですが、先日骨粗しょう症と診断されました。お薬を処方されましたが、日常生活で気をつけることはありますか?

A回答

骨粗しょう症の患者さんが日常生活でもっとも気をつけるべきことは、骨折の予防です。
骨粗しょう症の患者さんの骨は、スカスカで骨折しやすい状態になっています。高齢者の場合、骨折をきっかけにして寝たきりになってしまうことも多いので、骨折の予防が重要です。また、治療の面では、食事や運動などの生活習慣を見直すことが骨を丈夫にするために必要になります。
まず、骨折しないための注意点としては、転ばないように家の中の段差を減らす、電気コードなどを少なくする、夜には足元の照明をつける、などがあげられます。
治療に関連して気をつけることは、生活習慣の改善です。骨の成分であるカルシウムを多く含んだ食品(牛乳や小魚など)をとるよう心がけましょう。また、適度な運動は骨に刺激をあたえ、骨を強くするので、軽い運動を定期的に行うようにしましょう。ただし、激しい運動は骨折の危険性を高めるので注意が必要です。さらに、カルシウムの吸収に必要なビタミンDは、日光に当たることによって体内で作られます。散歩がてら、お日様にあたりながらウォーキングなどを行うのがよいでしょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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