vol.97

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Q質問

70代男性です。降圧薬を服用していて、立ちくらみがすることがありますが、薬を飲み続けても心配ないでしょうか?

A回答

立ちくらみやめまいが起こらないように薬を調整してもらいましょう。また、高血圧以外の病気の可能性もありますので、検査を受けることをおすすめします。
降圧薬のうち、α遮断薬という種類の薬では副作用としてめまい、立ちくらみが起こることがあります。これは、飲み始めたときに起こりやすいので少量より処方されますが、立ちくらみやめまいが起こる場合には、起こらない程度に薬を調整してもらう必要があります。高齢者や、糖尿病による神経障害がある人では立ちくらみを起こしやすく、ひどい場合は立ち上がったときに意識を失うこともあるので、とくに注意が必要です。

ただ、このような症状がある場合、薬の副作用以外にも原因があるかもしれません。例えばめまいは、何らかの病気によって脳への血流が不足するために起こることがあります。このような病気には脳動脈硬化、冠動脈疾患、不整脈、心不全などがあります。少量の降圧薬で立ちくらみやめまいが起こる場合、そういった病気の可能性もありますので、一度検査を受けるのがよいでしょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
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