遠隔診療サービス
「遠隔患者モニタリングサービス」
と
いう新しい診療の在り方を提案し、
ゼロイベント実現の大きな一歩に。
オムロン ヘルスケアは、家庭での血圧測定による血圧の適正コントロールにより、脳・心血管疾患の発症を未然に防ぐ取り組み(ゼロイベント)を行ってきました。しかし、ゼロイベントの実現には、家庭で血圧を測るだけでなく、そのデータが高血圧診療や治療で活用され、適正な血圧コントロールにつながっていくことが必要です。
そこで、私たちは家庭で測定したバイタルデータを医師と患者が共有し、診察・治療に活用できるRemote Patient Monitoring(RPM、遠隔患者モニタリング)事業にチャレンジしています。
グローバルで顕在化する医師不足や医療従事者の業務負荷増大、患者の通院負荷などの課題の解決方法のひとつとして、遠隔診療サービスの普及が求められています。さらには、新型コロナウイルス感染症拡大により人々の健康意識や価値観・生活様式も大きく変化しました。私たちは、この環境変化を確実に捉え、新たな医療の在り方を提案していきます。