iF DESIGN AWARD 2021
GOOD DESIGN AWARD 2020
喘鳴センサ
HWZ-1000T
WheezeScan
小児喘息管理をサポートする喘鳴センサ。
喘鳴音(異常呼吸音)の有無を検出する喘鳴センサと、日々の症状や服薬状況などを記録するアプリケーション「Asthma Diary」による新しい小児喘息の管理方法です。
小児は自らの喘息症状を正しく表現出来ず、症状が悪化する前の適切な投薬管理等が困難です。喘鳴センサを用いて喘息時に発生する喘鳴音の有無を確認することで、症状悪化前の適切な治療をサポートします。喘鳴音の有無、症状、服薬などの状況を記録できるアプリケーションと併用し、家庭での喘息管理状況を正しく医師と共有できます。
iF DESIGN AWARD 2017
GOOD DESIGN AWARD 2016
上腕式血圧計
HEM-7600T
血圧計本体とカフが一体化した上腕式血圧計。
Bluetooth通信機能を搭載し、スマートフォンアプリで測定データを手軽に管理できます。本体での操作をUI、構造、素材から検討を重ね、アプリを使用した新しい血圧管理スタイルを実現しました。
本体とカフを結ぶチューブを無くすことで、取り出しや片づけなど使いやすさを追求。スマートフォンへの自動転送機能により測定値の管理も今まで以上に簡単スムーズに。本体の形状も小型化された内部構造を活かしてシームレスな形状にまとめ、「わかりやすさ」「快適な測定」を新たに定義しなおし、血圧計の新しいスタンダードを目指しました。
GOOD DESIGN AWARD 2015
iF DESIGN AWARD 2007
GOOD DESIGN AWARD 2004
電子体温計
MC-670/681けんおんくん
平らな先端にぽってりとした柔らかなフォルム。四角く、シャープな体温計とは明らかに違うユニークな形は、体温計の基本機能である「測る」ことを追及した形。わきにはさみやすい平らな感温部、見やすい大型液晶、手になじみやすい丸みのある本体などにこだわりデザインしました。従来からの基本的なコンセプトはそのままに、ユーザーから寄せられたコンパクトさや、より短い検温時間への要望を踏まえ、さらに使いやすく進化させました。使いやすさと機能性によって表れた必然のフォルムは体温計の新しいスタンダードとして多くの人に使われています。
GOOD DESIGN AWARD 2008
iF DESIGN AWARD 2008
デジタルソーラー血圧計
HEM-SOLAR
電池を使わず太陽光充電で測定きる地球に優しい手動式血圧計。
本体の背面にあるソーラーパネルに太陽光を当てて充電をおこないます。快晴時であれば4時間の充電で100回程度(使用状況による)の測定が可能です。乾電池の必要がないので、CO₂排出量や化石エネルギー消費量の削減も期待できます。また、電源の供給が難しい開発途上国や被災地などでの医療活動でも活躍します。
充電中の急な天候の変化にも配慮し、防塵防滴機構を採用しました。表示操作部を前面に、ソーラーパネルを背面に配置することにより、操作性と充電効率両方の向上を実現しました。シンプルな造形が医療機器としての信頼感と清潔感を表現しています。