こころが前を向くデザイン

⼈は、健康を願っています。
すべての⼈が、いつまでも健康でありたいと、こころから願っています。
ただ、⼈は時として、そのことを忘れてしまう。つい、ラクなほうへと流されてしまう。
わかってはいるけれど、ついついじぶんを⽢やかしたり、あきらめたりしてしまう。
そんな「ついつい」を肯定するところからデザインを始めます。
一人ひとりの人間らしい感情や何気ない行動を見つめながら、
一つひとつの製品で⼈に寄り添い、暮らしに溶け込み、こころをそっとあと押ししたいと考えています。
こころが前を向く。やがてそこから、笑顔が⽣まれる。
⼈が、みずから、楽しみながら、健康になっていくための、ちょっとしたお⼿伝い。
それを毎⽇することこそが、私たちの使命です。

OMRON HEALTHCARE Design 5つの哲学

1. Honest

「正直」

「正直」

私たちの製品やサービスは一人ひとりの健康に寄り添うものだから、信頼される存在でありたいと考えています。まずは継続的な治療や健康管理の習慣化を必要とする人を知り、装飾ではなく役に立つデザインを正直に、地道に考えることからはじまります。

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2. Precise

「正確」

「正確」

正確な測定は、予防や適切な治療を支えます。技術開発がもたらす高い測定精度は、ユーザーの暮らしに溶け込み、使われるべき場所と時間で、そっと自然に、無理なく使用されることで真価を発揮します。より正確に測定できるかたちの探究は、私たちのデザインの基本的な姿勢です。

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3. Intuitive

「直感」

「直感」

私たちは世代や言語、文化の違いに関わらず、迷うことなく直感的で、簡単に使えるわかりやすさを目指しています。医療や健康管理の製品やサービスの開発にあたっては、つらい瞬間であってもストレス無く使えることが大切だと考えているからです。

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4. Comforting

「優しさ」

「優しさ」

人はからだの調子が悪いとき、不安な気持ちになったり、些細なことで少しの測定が億劫になることがあります。そんな時でも無理せず測定が続けられるよう、デザインでできるあと押しを考えることが、私たちの届けたい優しさです。

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5. Appropriate

「ちょうどいい」

「ちょうどいい」

治療や予防、健康管理は、時に理解することが難しかったり、あきらめたり、続けたくなくなることもあります。そうしたことを否定することなく、様々な人の生活に、ちょうどよく溶け込むデザインを提供していきたいと考えています。

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