OMRON at CES2023
50th Leadership of heart health
「脳・心血管疾患の発症ゼロ」実現へ

開催情報
開催日
-
メディア限定公開
1/4 -
一般公開
1/5 - 1/8
(米国現地時間)
開催地
ラスベガス・コンベンションセンター
CES2023 出展テーマ
-
01.
「血圧×心電図」で挑む、
脳・心血管疾患の
早期発見「脳・心血管疾患発症ゼロ(ゼロイベント)」実現に向けて心房細動の早期発見に挑戦。高血圧患者のイベント発症リスクの高さや、家庭での心電図記録の有用性を最新データともに解説。 -
02.
デジタルヘルスの
強化健康管理のデジタル化にも挑戦しています。健康管理アプリOMRON connect(米国・欧州版)では、血圧値と心電図を同画面表示するなど、ゼロイベント実現に向けた機能を搭載。登録されたバイタルデータをもとに作成された個人向けアドバイスも配信。 -
03.
進化する
遠隔診療サービス英国で新たに開始する遠隔診療サービスを世界初公開。米国で展開している遠隔患者モニタリングサービス“VitalSight”の最新情報も紹介します。
世界が抱える「脳・心血管疾患」の課題
-
1st世界の死因第1位は脳・心血管疾患です。
-
85%脳・心血管疾患による死亡者の85%の人が心臓発作か脳卒中で亡くなっています。
-
x2脳・心血管疾患の要因として挙げられるのが「高血圧」。世界の高血圧患者は過去30年間で倍増しています。
出展:2019年 WHO(世界保健機構)データより
脳・心血管疾患の発症をゼロにする
SF2030 vision
Going for ZERO
- 予防医療で世界を健康に -
50年のあゆみ
~「脳・心血管疾患の発症ゼロ」実現を目指して~
1973年に血圧計初号機を開発。それから約50年。オムロンヘルスケアは「脳・心血管疾患の発症ゼロ」実現に向けて、家庭での血圧測定と心電図記録の普及に取り組んでいます。
脳梗塞や心不全などの「脳・心血管疾患」は、命に関わるリスクの高い疾患です。発症後に麻痺などの後遺症が残る場合もあります。一方で、早期発見と早期治療で重症化リスクを低減できることもわかっています。
脳・心血管疾患を引き起こす主な原因として、「高血圧」と「心房細動」が挙げられます。高血圧は症状がないまま進行します。不整脈の一種である「心房細動」も症状が無いもしくは症状があらわれてもすぐ治まるため、早期に発見することが難しいといわれています。
オムロンヘルスケアは、血圧計や高血圧治療を支援する遠隔患者モニタリングサービスや、心房細動の早期発見と治療介入を目的とした心電計やスマートフォンアプリのグローバル展開を加速させ、循環器事業のビジョン「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」実現に取り組んでいます。
血圧計累計販売台数3億台突破
オムロンヘルスケアの血圧計は、累計3億台、世界110ヶ国以上の国と地域で使われています。
血圧計累計販売台数の推移


世界の臨床研究での採用実績
世界の多くの臨床研究に、オムロンヘルスケアの血圧計が採用されています。


-
-[EAPACUM-HTA Study] (家庭血圧, M4)
-[PURAS] (家庭血圧, HEM-705 CP) -
-[ASCOT Study] (家庭血圧, HEM-705 CP)
-[TASMINHⅡ] (家庭血圧, HEM-705 IT) -
-[EVERESTE Study]
(家庭血圧, HEM-705 CP)
-[SHEAF] (家庭血圧, HEM-705 CP) -
-[Autodil Study] (家庭血圧, HEM-705 CP)
-
-[SVATCH Study] (家庭血圧, HEM-605)
-
-[Didima Study] (家庭血圧, HEM-705 CP)
-[Arsakeion School Study] (家庭血圧, HEM-705 IT) -
-[Finn-home Study] (家庭血圧, HEM-722C)
-
-[Heart Study]
(診察室血圧, HEM-907) -
-[Minhang Study] (家庭血圧, HEM-7080IC)
-[大規模集団疫学研究] (診察室血圧, HBP-1300) -
-[PRAM Study] (診察室血圧, HEM-705 CP)
-
-[大迫研究] (家庭血圧, HEM-401C)
-[HOMED-BP] (家庭血圧, HEM-747IC-N)
-[J-HOP Study] (家庭血圧, HEM-5041)
-[久山町研究] (家庭血圧, HEM-7080IC)
-[NOCTURNE Study] (家庭血圧, HEM-7252G-HP)
-[KAMOGAWA-HBP 研究] (家庭血圧, HEM-7080IC) -
-[ACCORD trial] (診察室血圧, HEM-907)
-[SPRINT Study] (診察室血圧, HEM-907)
データ抽出条件:
オムロン製の家庭血圧計、医家向け血圧計を使った主な臨床研究を
論文及び進行中の研究の中から抽出 (2019年10月時点)
オムロン製の家庭血圧計、医家向け血圧計を使った主な臨床研究を
論文及び進行中の研究の中から抽出 (2019年10月時点)
OMRON HEALTHCARE × CES
ゼロイベント実現に向けた歩みでもある、オムロンヘルスケアの過去の出展内容を紹介します。
-
2022リアルとデジタルを組み合わせた初のハイブリッド開催となったCES2022。米国に加え英国やシンガポールで新たに展開された遠隔診療サービスを紹介。英国の高血圧患者向け遠隔診療サービス ”Hypertension Plus” は ”TWICE Picks Awards” を受賞。
https://www.healthcare.omron.co.jp/ces/2022/ -
2021新型コロナウィルスの影響で、初のオンライン開催となったCES 2021では、デジタルブースにて、米国で展開している遠隔診療サービス(VitalSight)を専門家のインタビューを交えて紹介しました。Engadget主催の「Best of CES2021デジタル&フィットネス部門」を受賞。
https://www.healthcare.omron.co.jp/ces/2021/ -
2020発売以来高評価を得ている「HeartGuide®」でどのように生活習慣や行動が変わったのか、日々の血圧管理における価値を実際のユーザーやドクターの声として紹介。医療機器認証取得の心電計付き血圧計「Complete™」は、日常生活の中で血圧測定時に心電図を記録し、心房細動などの心疾患の早期発見に寄与。「脳・心血管疾患の発症ゼロ」の実現へまた一歩進んだ姿を見せた。
-
2019「HeartGuide®」の北米発売に合わせてタッチ&トライコーナーを設けるなどして商品を詳しく紹介。会期中にEngadgetのベスト・ウェアラブル賞を受賞。
-
2018手首に装着可能な腕時計サイズを実現したウェアラブル血圧計など、「脳・心血管疾患の発症ゼロ」の実現に向けた取り組みを紹介。オムロンコネクトアプリも初登場した。
-
2017脳・心血管疾患の発症ゼロ実現に向けた第1弾商品であるカフ幅40mmのウェアラブル血圧計や2016年に展示したカフ/本体一体型血圧計を発売。また開発中だった25mmウェアラブル血圧計が関心を集める。喘鳴センサーのプロトタイプも展示。
-
2016「脳・心血管疾患の発症ゼロ」に対するビジョンとその第一歩となる超小型手首式血圧計、カフ/本体一体型上腕式血圧計を発表。ブースでの実測が盛り上がりを見せる。
-
2015血圧計、オムロンコネクト、3Dスタイル計測システムを展示。全身を短時間でスキャン、3Dモデル化できるブースに注目が集まった。
MEDIA CONTACTS
-
For Japan / For Europe
-
For U.S.