 
			オムロンの血圧計
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							(※1)脳の細い動脈に生じるラクナ梗塞に対して、太い動脈に生じる梗塞をアテローム血栓性脳梗塞(粥状の血栓による梗塞)といいます。隠れ脳梗塞は、ラクナ梗塞が80%以上を占めますが、一部にアテローム血栓性脳梗塞もみられます。
(※2)ラクナ梗塞のような小さな梗塞は、抗血栓薬(抗血小板薬)を使用するとかえって脳出血の可能性を高めることがあります。とくに高血圧がある場合には注意が必要なので、薬物治療については医師とよく相談することが大切です。
(※3)島根医科大学(現・島根大学医学部)グループによる30歳~80歳の男女を対象とした7年間の追跡調査。
							
(※4)脳ドックの受診者を対象とした島根医科大学(現・島根大学医学部)の調査。
(※5)乳製品からのカルシウム摂取量の116mgは中央値。ちなみに、牛乳コップ1杯(200ml)に含まれるカルシウムは227mg(吸収率は40%)。なお、乳製品以外の食品のカルシウムには明確な予防効果は認められず、サプリメントによる摂取については検討されていない。

ラクナ梗塞があるかどうか、2つのチェックを試してみませんか。
①右手の人差し指を立てて、目の前30cmくらいの距離に置きます。目を閉じて、指先を自分の鼻の頭までもってきます。同様のことを左手の人差し指でもおこない、両方とも指先がきちんと鼻の頭にくれば合格です。
②紙と、黒と赤のボールペン(鉛筆)を用意します。まず黒のボールペンで、蚊取り線香のような渦巻を描きます(五重くらい。線と線の幅は5mm程度)。次に赤のボールペンで、黒の線と線のあいだをたどって、線にふれないようにして渦巻を描きます。赤の線と黒の線が2か所以上でふれていたら、要注意です。
※これはあくまでもゲーム感覚のチェックです。もし不合格(要注意)の場合は、まだら認知症の症状に気をつけるきっかけにしましょう。
※このコラムは、掲載日現在の内容となります。掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。