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世界で活躍するロードレースチーム「JCL TEAM UKYO」のコンディショニング(山本大喜選手編)(2 ⁄ 3)

Masaki Yamamoto
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低周波治療器をリカバリーケアに活用

日々ストレッチやマッサージなどのケアを欠かさない山本選手ですが、リカバリーケアには低周波治療器を活用しているとのこと。実際の使用方法について伺いました。

「私はマッサージでほぐせないコリや張りが残ってしまう筋肉に低周波治療器をあてて治療しています。どちらかというと私は手で触って身体の感覚を掴むタイプなのでマッサージは日々自分で行っています。しかし手ではほぐしきれない部分もあるので、そこにプラスアルファで低周波治療器を使っています。オムロンの低周波治療器には3種類の治療モードが搭載されており、1台でさまざまな使い方ができる点が気に入っています」(山本選手)

レースの期間中は、リカバリーモードで30分を3セット、疲れている部位に1時間半ぐらい使っているとのこと。ケアをしながら、海外のレースを見たり格闘技を観たり、リラックスしながら使用しているようです。

「遠征でも持ち運ぶことができて便利です。場所や時間を気にせずに使用できるところが良いですね。遠征時には、マッサージャーが帯同しているのですが、マッサージを受けられる時間も限られています。ホテルへの移動があったりしてマッサージの時間を十分に確保できない時など、セルフケア用として低周波治療器は役に立ちますね」(山本選手)

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