足関節ケアのコツとおすすめのパッドの貼り方(1 ⁄ 2)

Recovery Care
リカバリーケアのポイント

目次

1. 足関節の特性

足首は足と脛を結ぶ関節で、最も捻挫が多い部位です。あらゆるスポーツにおいて、ジャンプして着地するときに大きな負担がかかります。足首で体重を支えるため、ケアを怠ると関節の可動域を確保しにくくなります。

2. リカバリーケア方法

足関節は、自分でストレッチをおこなうことが難しい部位です。足裏の筋肉をほぐし、柔軟性を出すことで、足首のリカバリーケアになります。具体的な方法としては、足の裏でゴルフボールなどをコロコロと転がすだけでも効果があります。足の甲にある中足骨周辺は疲れが溜まりやすく、疲労骨折を招くケースがあるので注意しましょう。足の指を1本ずつ手でほぐすのもよいです。オムロンの低周波治療器が手元にある場合は運動後、部位の汗を拭き取ってから、関節用パッドを使用し、リカバリーモードで30分ほどケアするのがおすすめです。

パッドの貼り方

ポイントは、くるぶし下の外側と内側に足首を挟み込むようにして貼ります。最も捻挫しやすい場所になります。

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