冷えを放っておくと、からだにどのような悪影響がありますか。
免疫力が低下し病気になりやすくなったり、さまざまな不調が起こりやすくなります。しかも、冷えは美容の大敵です。
冷えているのに、体質だからと我慢していませんか。冷えの原因の一つは、血巡りの悪さ。冷えを放っておくと次のような悪影響があります。
●内臓の働きが悪くなり、免疫力が低下。風邪や感染症などにかかりやすくなる。
●からだが冷えるので、だるさや下痢、月経不順、不眠、肩こり、頭痛などの不調が起こりやすくなる。
●美容にも冷えは大敵。全身の新陳代謝が悪くなることで、抜け毛、白髪、肌の乾燥やくすみ、肥満などを招く。
●からだが冷えるので、だるさや下痢、月経不順、不眠、肩こり、頭痛などの不調が起こりやすくなる。
●美容にも冷えは大敵。全身の新陳代謝が悪くなることで、抜け毛、白髪、肌の乾燥やくすみ、肥満などを招く。
“冷え”はあらゆる不調や病気のベースをつくるといわれています。例えば、アレルギー性鼻炎、女性に多い膀胱炎、免疫機能に異常が起こる膠原病などは、冷えをきっかけに起こる病気です。子宮内膜症や甲状腺機能低下症といった病気では、症状の1つとして“冷え”が現れます。たかが冷えと甘く見ないこと、冷えを放っておかないことが大切です。