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オムロン 電子体温計 MC-682が、「German Design Award 2016」を受賞

商品

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)の「電子体温計 MC-682(以下MC-682)」が、ドイツのデザイン賞「German Design Award 2016」(ドイツデザイン賞)で「Special Mention賞」を受賞しました。

「German Design Award」は、ドイツデザイン評議会(The German Design Council)が毎年主催している、国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。世界各国のすぐれた商品やサービスの中から、ドイツデザイン評議会の推薦を受けた対象のみが「Nominee」(受賞候補)となります。そのためノミネートされること自体が名誉とされます。その後、審査員による審査を経て「Gold賞」「Winner賞」「Special Mention賞」などの特別賞が選出されます。
今年はプロダクト部門、コミュニケーション部門合わせて3,400点以上の商品、サービスが「Nominee」として推薦され、「Baby & Childcare」部門では1点が「Gold賞」を、2点が「Winner賞」を、MC-682など5点が「Special Mention賞」を受賞しました。

これまで、当社では血圧計や体温計、心電計などが「German Design Award」の「Nominee」に選ばれてきましたが、「Special Mention賞」の受賞は初めてとなります。
なお、MC-682は、乳幼児の検温を安心して行える、あたたかな優しさと測定への信頼感の両方を体現したデザインの革新性や機能性が評価され、2014年に「2014年度 グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100」も受賞しています。

当社は、「ヒトを想うカタチ。」をデザインコンセプトに、今後も使用者の目線に立った商品開発を追求し、使いやすさと精度を重視した製品で日々の健康づくりに貢献していきます。

German Design Award 2016

【受賞製品・サービスの概要】

電子体温計 MC-682 けんおんくん

10回分の検温結果を検温した日時とともに記録するメモリ機能や、やわらかく曲がってわきにフィットする検温部(「やわらかプローブ」)、平均15秒のスピード検温など、乳幼児の検温を安心して行える機能を搭載した、わき専用の電子体温計。丸みを帯びたデザインなので持ちやすく、お子さまの体を抱きかかえた状態でも、体温計を片手で楽に支えることができます。

電子体温計 MC-682 けんおんくん