女性アスリート

選手のベストパフォーマンスを支えるリカバリーケア(3 ⁄ 3)

Pindys
Handball

目次

ケガをしないためにしっかりケアをして身体をリカバリー

プロアスリートが抱える悩みの一つは、遠征などでの移動の多さ。シーズン中は全国各地で開催される試合のため、飛行機やバスなど長時間の移動を経験します。試合や練習後にずっと同じ体勢でいるのは、アスリートにはかなりの負担になってしまいます。そんな時に便利なのがコードレスタイプの低周波治療器です。ピンディーズの選手たちの必需品にもなっていて、この移動時間を自身の身体のリカバリータイムにあてることが可能に。
「この低周波治療器の良いところは、筋肉の疲労回復だけでなく、痛みを緩和するモードがあるのがうれしいですね。私自身、ケガから復帰したばかりなので、無意識でヒザをカバーしている時があります。でも、変に意識しすぎると別のところを痛める可能性もでてきます。まだ100%の状態ではない時に、自分でリカバリーケアをできるのはとてもありがたいですね。」と米澤さん。1日でも長くアスリートとしてプレーしたいという思いは、プロのアスリートの誰もが思うこと。そのためには怪我をしないように早いタイミングでしっかりケアをし、ケガをしづらい身体づくりが大切だと言えます。
最後にシーズンに向けての意気込みを尋ねると、「去年はケガをして悔しい思いをしたので、とにかく今シーズンは1日も早くベストパフォーマンスでチームに貢献したいです。」と語ってくれました。

<団体紹介>

ピンディーズ

日本ハンドボールリーグで1976年の第1回大会から出場し、最多となる17回の優勝を誇る国内屈指の名門実業団チームです。

米澤 綾美さん

ハンドボール歴:15年目
チーム加入年:2019年
ポジション:左サイド

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