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大きなケガを乗り越えて選手復帰へ。低周波治療器を使ったセルフケア(3 ⁄ 3)

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
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疲労をゼロに近づけるためのリカバリーケアの課題を低周波治療器がサポートしてくれる

土井さんは低周波治療器を使い始めて半年ほど。そのリカバリーケアには確かな手応えを感じているようです。

「試合の前には、ほぼ毎日練習を続けるので、試合が近づくにつれてどんどん疲労がたまってくる。その疲労をなるべくゼロに近づけることが選手にとってとても重要なのですが、低周波治療器を使うことで、その課題にうまく対応できているように感じます。筋肉疲労や関節の疲労が抜けている感覚がありますから。しっかりケアをしていれば、自信を持って次の日も練習に臨める。そういう意味でもセルフケアは大事だと思っています」

大きなケガの経験を乗り越えて、土井さんは2022年2月に選手としての復帰を果たしました。当面の目標は、1試合でも多く公式戦への出場を果たすこと。悩んだ時期を過ごしたからこそ、リカバリーケアの重要さを実感したと語ります。

「選手として大切なのは、練習で課せられたメニューを100%やりきること。そのためには日々のリカバリーが欠かせないですし、個人で管理できるケアは絶対にプラスだと思います。自分はケガの経験を通して、いかにケガを減らせるか、身体に負担をかけないかを考えるようになりました。身体への負担が大きいからこそ、ラグビーは他のスポーツに比べて、選手として長く続けることが難しい。そのキャリアをどれだけ伸ばせるかは、リカバリーケアにかかってくると思います」

<団体紹介>

ジャパンラグビー リーグワン

所属する実業団チームで活躍中。

土井 暉仁さん

生年月日:1997年3月13日
身長/体重:187cm/104kg
ポジション:ロック

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