低周波治療器の「筋肉の奥」までほぐせる感覚が好き
競技レベルが上がり、強度の高い練習を重ねていると、普段のセルフケアだけでは補えないケースも出てきました。2023年初めの頃、股関節に違和感を覚えたことがありました。ストレッチ器具でほぐすだけでは対応できず、トレーナーによるマッサージも難しかった。そのときに頼ったのが、オムロンの低周波治療器でした。
「普段、私の身体をケアしてくれているトレーナーさんの声も聞きながら、いろいろな方の意見を総合し、使用してみることにしました。いざ使ってみると、ストレッチ器具では届かない筋肉の奥まで、ほぐせる感覚がありました」
他社の電気治療器を選ぶこともできたものの、オムロンの製品を選択。田中選手は利便性の良さに惹かれていました。レースは国内外の各地で開催され、合宿地で長期間過ごすこともあります。トップランナーにとって移動はつきもの。遠征用バッグに入るサイズは魅力の一つでした。
「機器自体がコンパクトで持ち運びが便利だったのは助かりました」
インターネットでいろいろとリサーチするなか、そのサイズ感は選ぶ上での理由の一つだったと言います。もちろん、ほかにも惹かれた点はありました。
「機能がシンプルで使いやすかったのもありますね」