ふくらはぎケアのコツとおすすめのパッドの貼り方(1 ⁄ 3)

Muscle Care
リカバリーケアのポイント

目次

1. 筋肉の特性

ふくらはぎは、疲労が溜まりやすい筋肉です。運動量の多いサッカー、バスケットボールなどで、最初に筋肉痙攣(きんにくけいれん)を起こしやすい部位です。筋肉痙攣とは、一般的に「つる」と呼ばれる状態のことです。スポーツを楽しむ人の多くが、疲労を感じやすい部位でもあります。
また、ケガが起きやすいのも、ふくらはぎです。筋肉の一部が断裂する「肉離れ」は、その典型的な例。サッカー、バスケットボールなどではジャンプしたとき、ダッシュしたときにトラブルを発生することが多いです。痛めやすい箇所は、ふくらはぎの内側。アキレス腱の上近辺に赤い筋肉(赤筋繊維)と白い筋肉(白筋繊維)の境目があるので、そこは特に注意すべき箇所です。パワーを発揮する時に、よりストレスがかかります。ふくらはぎはスポーツトレーナーも、まず状態を確認見るべきところです。

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