歩数計、酸素発生器が「iFデザイン賞」を受賞

オムロン ヘルスケア株式会社（本社：京都府向日市、代表取締役社長：荻野 勲）の「歩数計 HJ-327T」、「酸素発生器　HAO-2200・HAO-2210」が、ドイツの「iFデザイン賞2016」を受賞いたしました。

「iFデザイン賞」は、ドイツの「iF International Forum Design GmbH」が開催する、世界的に権威のあるデザイン賞のひとつです。世界各国から応募された商品やサービスを対象に、独創性や革新性、美しさ、性能、使いやすさ、品質、価格、環境への配慮など、多角的な視点から優れたデザインが選定されます。2016年度は、世界53ヶ国から5,295点の応募があり、その中から1,821点が受賞しました。

当社では、「iFデザイン賞」は2007年度から10年連続での受賞となります。今後も、「ヒトを想うカタチ。」をデザインコンセプトに使用者の目線での商品開発を追求し、使いやすさと精度を重視した商品で日々の健康づくりに貢献していきます。

受賞概要

■受賞内容：
「iFデザイン賞 2016」

■受賞商品：
・歩数計 HJ-327T （アメリカ向け）

アメリカで発売している、日常生活の中で無理なく運動を行いたい女性のための歩数計。
本体にはスイッチはつけず、毎日身につけても気にならないコンパクトなサイズと防滴性の向上を実現しました。Bluetooth通信機能を搭載しているので、測定データは簡単にスマートフォン専用アプリに送信し管理することができます。

・酸素発生器 HAO-2200・HAO-2210（中国向け）

中国で発売している、家庭向けの酸素発生器。家庭で高濃度の酸素を吸入することで、疲労回復や集中力アップをはかるほか、呼吸器系の軽度疾患に悩む方の治療などにも使用することができます。