体重計・体組成計の正しい使い方

両手両足測定タイプの使い方

動画で見る体重体組成計の使い方

  • 体重体組成計(両手両足測定タイプ)の使い方(1分23秒)

測定手順

  1. 1. 表示操作部が収納された状態で電源スイッチを押します。
  2. 2.0.0キログラムが表示されたら、表示部を取り出します。
  3. 3.個人番号スイッチ、またはゲストスイッチを押してください。
  4. 4.ゲストの場合は年齢、性別、身長を入力します。
  5. 5.0.0キログラムの表示に戻ったら、グリップ電極を手のひらに密着するように握り、素足で乗って体重を測ります。
  6. 6.体重が確定したら腕を水平に上げ、肘を真っ直ぐ伸ばし、腕と体が90度になるようにしてください。
  7. 7.体組成が測定されます。
  8. 8.表示操作部は顔に向け、膝と背筋を伸ばしてください。

正しい測定のポイント

  1. Point 1

    正確に測定できる場所は、硬く平ら、かつ水平な床面に置く

    じゅうたんやクッションフロアなどの柔らかい床面では、正確に測定できません。

  2. Point 2

    素足でつちふまずが、本体の中央にくるように乗る

    靴下などを履いたまま乗ると、正確に測定できません。足裏が電極に密着するように乗ってください。

  3. Point 3

    測定に適した時間帯は体内水分量が安定している時間帯

    体重体組成計が測定する体の電気抵抗値は、電気が通る部分の水分量の影響を受けます。下図を参考にして、体内水分量が安定している時間帯で測定しましょう。

    測定におすすめの時間帯
  4. Point 4

    体組成の変化をより正確に知るには毎日同じ時間帯で

    起床から就寝までの間に、体内の水分は徐々に下半身に集まってくる傾向にあります。脚のむくみのような状態は、水分が足に集まってきたことの表れです。両足測定式の体重体組成計では、下半身を中心に電気抵抗を測定しますので、個人差はありますが、このような水分の日内変動が原因で体組成推定値が変化する場合があります。
    より正しく体組成の変化を知るためには、毎日、できるだけ同じ時間帯に測定することがポイントです。

    日内変動の影響(体脂肪率)

    このグラフは日内変動による体組成推定値変化の一例です。

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よくあるご質問

体重体組成計に関する、よくあるご質問はこちら。