二十四節気/大寒 | オムロン式美人

大寒 だいかん

新暦:1月20日~2月3日ころ

冷気が極まり、最も寒い季節です。
でも、太陽は力を増しています。雪の下では植物が芽生え始めているころです。

この時期は冬の土用に当たり、雪が降る湿気が多い時期で、体にも水分がたまりやすくなります。

顔も血流が悪くなって、老廃物が溜まりやすくむくんだりくすみがちに。オイルやクリームでマッサージをした後に蒸しタオルで顔をあたためてみましょう。顔のマッサージ前に鎖骨の下のくぼみをなぞるように優しくマッサージして、リンパの流れをよくするとより効果的です。

むくみを改善してため込んだものをリセット。

CARE1 温活セルフマッサージ

美肌&体を温める効果

寒い冬は血流が悪くなり顔もくすみがち。オイルやクリームでセルフマッサージをした後、蒸しタオルで顔を温めましょう。マッサージ前には鎖骨の上あたりのくぼみを優しく流し、リンパの流れをよくするとより効果的です。

入浴時に湯船で蒸しタオルを作って顔を温めると簡単です。筋肉やリンパの流れを意識しながら、肌に負担をかけないように、心地いい程度の力で行ってください。

CARE2 血流を促すリラックスヨガ

体をリセットしよう

血液の流れを促すため、下半身にたまった血液を戻し、体を温めていきましょう。
1と2を終えたら、フ~ッと息を吐いて脱力し、鼓動や体のさまざまな感覚を味わいながら深呼吸します。

1. お尻をポンポン

お尻はこりやすい部分。仰向けに寝て、カカトで太ももの後ろやお尻をポンポンと数回たたきます。同じ部分だけではなく、カカトの位置を変えながら行って。

2. 手足を揺らす

手足を上げ、ブラブラと揺らします。小刻みに揺らしたり、大きく動かしたりして、関節や筋肉、体全体をゆるめます。呼吸もしながら、できるだけ長く行うのがポイント。

pagetop