二十四節気/寒露 | オムロン式美人

寒露 かんろ

新暦:10月8日~10月22日ころ

野草に宿る冷たい露を言い表しています。移動性の高気圧で空気が乾燥するため空が高く感じられる季節です。
寒露に入ったら、風邪予防を始めましょう。さまざまな方法がありますが、共通する基本は「手洗いとうがい」です。
また、口内環境をきれいに保つことも、健康の原点として大切なことの一つです。

ブラッシングするときに刺激のある歯磨き粉をつけすぎると、清涼感はありますが、長く磨くことができず、磨き残しが多くなるので注意が必要です。ペーストをつかわず、粒の細かい塩で磨いてみるのもおすすめです。

そして歯茎には体内の状態が現れます。ピンク色をして引き締まっているかどうか、自分の健康チェックもしてみましょう。

手洗いやうがい、口内環境など生活の基本に立ち返って。

CARE1 マヌカハニーで風邪対策

なめるだけで強力な効き目

風邪予防をできることで注目されているハチミツが、マヌカハニー。ニュージーランドの一部に生えているマヌカという植物の花から取れたミツで、特別な殺菌成分が含まれ、古くから民間療法に使われてきました。
風邪予防には、ティースプーン1杯分をゆっくりと口の中で溶かします。

ゆっくりなめるとだ液が分泌され、だ液も風邪予防に。
また、大さじ1と梅肉エキスを湯に溶いて飲むとインフルエンザ予防に。

pagetop