新暦:3月21日~4月4日ころ
自然に感謝し、春を祝うのが春分の日。春分を挟んだ7日間を「春の彼岸」といいこれが終わると寒い日が少なくなります。
桜が咲き気分が華やぐ一方、生活環境も変わる時期ですので、リフレッシュやリラックスにハーブなどの活用して、気持ちを上手に切り替えていきましょう。
心のメンテナンスにはいい食事やハーブケア。
CARE1 きのこ料理
健康食材の一つ
きのこ類は、神経やアレルギー症状を和らげる作用を持ちます。
ビタミンDやミネラルが多く、血をきれいにする食材です。積極的に取りましょう。
特にしいたけは、2世紀ころには日本で食べられていた記録があるほど、なじみのあるきのこ。春と秋が旬です。
きのこは秋が旬であるものが多いのですが、現在は一年中手に入るようになりました。うまみがあり、料理を深い味わいにします。

CARE2 ハーブチンキを作ろう
ウォッカで抽出
ハーブチンキとは、ハーブを無臭蒸留のアルコールに漬け、有効成分を抽出したもの。入浴やうがいをする時に使ったり、ミルクティーなどに数滴垂らして味わうこともできます。ドライハーブを10gと、40度のウォッカ100mlをガラス瓶に入れ、フタをして2週間ほど置きます。この2週間、一日に1回は瓶をふります。色がついてきたら、茶こしでこし、保存用の遮光瓶に入れましょう。
月経痛を和らげ、リラックスさせるカモミールや、風邪予防に効果のあるエキナセアなどのハーブがおすすめ。
