家庭⽤⾎圧計の第1号機を世に送り出したのは1973年。「家庭で、誰でも簡単に正しく測定できる⾎圧計」を追求してきました。家庭⾎圧の浸透に伴い、⾎圧計市場はグローバルで拡⼤を続け、欧州やアメリカ、中国だけでなく、インドやブラジルなどの新興国でも需要が⾼まり続けています。第1号機の発売から48年が経った2021年には、累計販売台数が3億台を突破しました。血圧計発売から今年で50年。1⽇平均1万7,000台以上売れたことになります。現在では、世界130以上の国と地域で、オムロン
ヘルスケアの⾎圧計が使われており、1⽇平均して6万台以上が売れています。
当社では、「Going for ZERO -予防医療で世界を健康に-
」を事業ビジョンに掲げ、「脳・⼼⾎管疾患イベントゼロ」「呼吸器疾患増悪ゼロ」「慢性痛による⽇常の活動制限ゼロ」の実現を⽬指しています。