カーボンニュートラルプロジェクト

血圧計生産ライン

時間を減らす取り組み

人と機械のベストマッチングで
効率化を実現

製造の各工程に作業員が必要だった生産ラインに換えて、人と機械のベストマッチングを実現したLCIA(Low Cost Intelligent Automation)自動機を導入。機械間で、効率よく作業する工程が増え、人がやっていた作業の削減を実現しています。

  1. 従来は製造の各工程に作業員が必要
  2. 人と機械のベストマッチングを実現したLCIA自動機を導入

品質を保ちながら機械にまかせる

従来はんだ付けは、機械が苦手とする作業で人が作業することが多くありましたが、位置の自動補正により機械でも確実にはんだ付けされるようになりました。
その後の基板のチェックも目視検査から機械の画像検査に切り替わり、人から機械に替わっても品質を確保。人と機械がお互いの強みを生かして協業することで、時間の短縮を実現しています。
エネルギー消費の削減とともに、エネルギー生産性が向上しています。

空間を減らす取り組み

生産量の向上により、
作業ラインが削減

たとえば、作業時間短縮の取り組みで「生産量」が向上し、同じ量の製品を1ライン減らしても生産できるようになりました。空いた空間の照明と空調も不要になったことで、さらにエネルギー消費の削減を実現し、エネルギー生産性を向上させています。

  1. 作業時間短縮の取り組みで「生産性」が向上
  2. 1ライン減らしても生産できるように

血圧計生産ライン 動画

血圧計生産ライン
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