vol.114

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Q質問

40代男性です。今まで、とくに気になる病気にかかったことはありませんが、今後、生活習慣病にかかる危険度を知る方法はありますか?

A回答

全国約10万人を対象に生活習慣と病気の関連を調査した結果をもとに、がんと循環器の病気の発症リスクを診断してくれるウェブサイトがあります。
厚生労働省の研究班では、1990年頃から全国約10万人に生活習慣を尋ね、その後の様子を10年以上追跡調査するという研究を行ってきました。その研究結果をもとに、どのような生活習慣ががんや循環器の病気(心臓病や脳卒中など)の発症に影響するかをわかりやすくまとめたものが、国立がん研究センターのウェブサイト「がんリスクチェック」の中の「がんと循環器の病気リスクチェック」で公開されています。

このサイトは、40~69歳の男女が対象で、年齢、性別と3つの生活習慣「喫煙習慣、飲酒習慣、BMI(身長と体重から算出される肥満度)」を入力すると、今後10年間にがんと循環器の病気にかかるリスクを診断してくれます。さらに、生活習慣を変えた場合にリスクがどう変化するかをシミュレーションしてくれたり、リスクを軽減するためのアドバイスも掲載されています。
がんや循環器の病気に影響をおよぼす他の要因(食事、運動習慣、家族歴、血圧値、脂質値など)は考慮されておらず、このサイトでリスクを正確に判断できるわけではありませんが、生活習慣を見直すきっかけとして利用してみてはいかがでしょうか。
なお、このサイトには、40~69歳の男性を対象に大腸がんのリスクだけに注目した「大腸がんリスクチェック」もあります。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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