vol.17

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Q質問

たばこも吸わずお酒も飲みませんが、先日の健康診断で生活習慣病の疑いがあるという結果が出ました。禁煙や禁酒はあまり効果がないのでしょうか。

A回答

禁煙やお酒を控えめにすることは生活習慣病の予防には大変良いことです。しかし、そのほかにも生活習慣病の危険因子はたくさんあります。
以前ご紹介したように、喫煙は肺がんや狭心症、心筋梗塞などの原因になり、百害あって一利なしです。お酒も適量であれば生活習慣病の予防に有意に働きますが、飲み過ぎればやはり生活習慣病の危険因子となります。したがってこの2つを控えることは生活習慣病の予防につながるといえます。しかし、危険因子となるものはほかにもたくさんあります。
厚生労働省の施策「健康日本21」では、食生活における動物性たんぱく質や脂質などの過剰摂取、家事や仕事の自動化や交通手段の発達による身体活動量の低下、ストレスと病気の関係などを生活習慣病増加の要因としています。
例えば、ストレス解消の仕方を間違えるとつい過食、喫煙、過度の飲酒など不健康な習慣に陥り、病気を引き起こす原因になります。このようなストレスの解消の仕方は、決してポジティブなものとはいえません。時間を有効に使ってゆとりを持つ、物事を現実的で柔軟にとらえる、趣味や旅行などで気分転換を図るなど前向きな手段はほかにもたくさん考えられます。
お酒の飲み方、食事のとり方、ストレスの発散の仕方などは自己管理が大切です。ご自身に適した方法で、無理のない生活習慣病の予防を心がけましょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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