vol.3

LINEで送る 一覧に戻る

Q質問

生活習慣病は遺伝すると聞いたのですが、本当でしょうか

A回答

喫煙やアルコールの飲みすぎは生活習慣病の悪化につながります。
喫煙は、ほとんどの生活習慣病の悪化につながるというデータがそろっています。たとえば、男性喫煙者の場合、喫煙によって肺がんになる危険性は10倍にもなります。喫煙による影響は肺だけではありません。タバコの成分が体にとりこまれると、コレステロールを酸化したり、血液中の血栓を作る物質が増加して血液が固まりやすくすることで動脈硬化を悪化させることなどもわかっています。また、タバコを吸うと血管が収縮するため、狭心症や心筋梗塞などの発作をおこす原因にもなります。
タバコの生活習慣病への影響は本数が増えると共に増加するということも知られています。生活習慣病の予防には禁煙が基本ですが、急にはやめられないと言う人は、まずは節煙から始めましょう。
一方でアルコールは、飲んだあと分解されるときに肝臓を使うので、飲みすぎると肝臓への負担が大きくなります。またアルコールを飲むと血圧が上がり、体内の中性脂肪合成が進みやすくなるので、高血圧や高脂血症の原因になる可能性もあるのです。同時にアルコール類はカロリーが高いものが多いので、肥満も引き起こしかねません。
赤ワインなどは体によいと言われていますが、これはポリフェノールという抗酸化作用のある物質を含み、これに体内の酸化物質を消してくれる働きがあるためです。しかし、飲みすぎれば中性脂肪が増えたり、肝臓への負担も大きいなど、悪い影響の方が多くなってしまいます。
アルコールは食事と共に、適量、楽しく飲むことができれば、ストレスが解消できるなど生活習慣病の予防に良い面もあります。ただし現在治療中の人、検査数値の高い人は医師と良く相談の上、量を調節しましょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をシェアする

LINEで送る
blank 商品のご購入はこちら
このページの先頭へ戻る