vol.54

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Q質問

脂っこい食事が大好きなのですが、将来、高脂血症や糖尿病だけでなく、がんにも気をつけるようにと注意されました。がんも生活習慣と関係しているのでしょうか?

A回答

生活習慣の乱れは、生活習慣病だけでなくがんの原因にもなりえます。
喫煙習慣が肺がんの一因であることや、過度な飲酒が肝臓がんやすい臓がんの一因であることは、研究から明らかになっています。
脂っこい食事のとりすぎが関係しているのは、大腸がんです。肉食が多く、菜食が少ないという欧米型の食生活が続くと、動物性脂肪分やタンパク質の摂取が増える一方で、食物繊維の摂取が減ってしまいます。すると、便が腸内にとどまっていることが多くなり、便の中や代謝の際に発生する発がん性物質が腸壁と接する時間が長くなった結果、発がんすると考えられています。また、運動不足の場合に大腸がんになりやすいということも明らかになっています。
日本では、近年、大腸がんの罹患率が増えています。大腸がんの予防には、まずバランスの取れた食生活と適度な運動が大切です。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
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