vol.84

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Q質問

現在、糖尿病で食事療法に取り組んでいますが、少量ならお酒を飲んでも大丈夫ですか?

A回答

糖尿病のコントロールが良好な場合、少量なら許可されることがあります。医師と相談のうえ、決められた量を守りましょう。
お酒は、つい飲みすぎてしまったり、少量でも食欲が増すので食事量が多くなったりしてしまいます。その結果、血糖コントロールが乱れて、糖尿病の悪化、および合併症の進行を引き起こしてしまうことがあります。
しかし、血糖コントロールが良好で合併症がない、肝臓・膵臓の病気がないなどの条件を満たせば、少量のお酒が許可されることがあります。
その場合の量は、一般的に純アルコール換算で「1日25gまで」とされています。純アルコール25gに相当するお酒のおおよその量は次のとおりです。
  • ビール 中ビン1本弱(400mL)
  • 日本酒 0.8合(140mL)
  • 焼酎 0.4~0.6合(80~100mL)
  • ワイン グラス3杯(200mL)
  • ウイスキー ダブル1杯(60mL)

お酒にはエネルギー(1gあたり7kcal)はありますが栄養素はほとんど含まれていないので、炭水化物、たんぱく質、脂肪などの栄養素を含む食品の代わりにはなりません。したがって、1日の摂取エネルギー量を超えないようにするためにアルコールを飲んだ分、主食を控えればよいと考えてはいけません。 飲酒を希望する場合には、必ず医師に相談し、決められた量を守りましょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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