vol.90

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Q質問

血糖値が上がりやすい食べ物と上がりにくい食べ物を教えてください。また、最近よく聞く「低GI食品」について教えてください。

A回答

脂肪分の多い肉類/ご飯/パンなどは血糖値が上がりやすく、野菜/キノコ類/豆類/海藻類などは上がりにくいとされています。低GI食品とは「GI値(食べた後の血糖値上昇の程度示した値)」が低い食品のことを指します。
人が食事を摂ると、食べ物に含まれるブドウ糖が体内に吸収されます。ブドウ糖は栄養素の中でも最も重要なエネルギー源ですが、過剰に摂り過ぎると血液中のブドウ糖の量が余ってしまい、血糖値の上昇を引き起こします。
つまり、ブドウ糖が多く含まれる食品や、吸収されやすい形でブドウ糖を含む食品は急激な血糖値の上昇に結び付きます。この代表がケーキやご飯、パンといった炭水化物の多い食品です(ただし精製されていない玄米や全粒粉のパンなどは消化吸収に時間がかかるので、比較的血糖値上昇がゆるやかです)。
逆に野菜やキノコ類、豆類、海藻類などはブドウ糖含有量が少ない、あるいはブドウ糖を消化吸収に時間がかかる形で含むので、血糖値の上がりにくい食品と言えます。
また低GI食品の「GI」というのはグリセミック・インデックスの略で、その食品を食べた後どのくらい血糖値が上がるかを調べた指標です。カロリーとは違う単位で、食品ごとに数値があります。
ただし、GI値が低いからといって過剰に食べたり、炭水化物を極端に減らしたりするのは栄養のバランスを乱すので望ましくありません。栄養相談などを受けて、バランスのいい食事を心がけることが大切です。

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