高血圧による脳・心血管疾患の発症ゼロへ

血圧ラボ 血圧基礎知識編血圧の基本

血圧の診断基準

仮面高血圧とは

診察室血圧は正常なのに家庭血圧が高い状態は仮面高血圧と呼ばれます。つまり、普段は血圧が高いのに、先生の前では「自分は高血圧ではありません」と、仮面をかぶっているというわけです。

このタイプは、治療中の人に多いといわれ、薬の効きが悪いのが原因の一つと考えられています。薬を飲むまでは血圧が高いけれど、朝薬を飲んだ後、血圧が下がって行き、最も薬が効いている時に診察を受けるため、外来血圧は低くなっています。
しかし、その後薬が切れて血圧は上がり、1日の多くの時間が高血圧という状態になるわけです。

このほかに、仕事のストレスや喫煙の影響がない、受診中だけ血圧が低くなることも原因である可能性があります。このタイプは、治療が行き届かない状態が何年も続き、病気を起こすリスクが高いといわれます。
しかし、このような血圧の動きも、家庭血圧を測っていれば、早く気付いて先生に相談することができます。

仮面高血圧
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