ニュースリリース

健康管理アプリ「OMRON connect」をアップデート
使いやすさと見やすさを改善

サービス

オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、健康管理アプリ「OMRON connect」(以下オムロンコネクト)を2022年10月31日にアップデートします。

オムロンコネクトは、世界約140カ国で配信されており、利用者数は約460万人です。当社の通信機能付き機器で測定したデータを転送すると、グラフやカレンダーで表示され日々の健康管理に役立ちます。
今回のアップデートでは、アプリ内部に搭載されている各種機能への動線を改良し、使いやすさを向上しました。また、視認性向上を目的とした色とフォントの変更を実施しました。

主なアップデート内容

1. ホーム画面に各種アプリ機能に直接遷移できるタブメニューの設置

「かんたん血圧日記」「らくらく血圧手帳」など、オムロンコネクト内に搭載されている血圧管理に役立つ機能に直接遷移できるようになりました。


旧ホーム画面


新ホーム画面

2. アプリ内機能が一覧できる「コンテンツライブラリー」の追加

「コンテンツライブラリー」では、「かんたん血圧日記」などの各種機能が一覧で表示されており、目的に合った機能を手軽に選択することができます。


「コンテンツライブラリー」画面

3. オムロンヘルスケア公式ストアへのリンク設置

オムロンコネクトでは複数の機器を登録することができます。このたび、機器の追加ページから、公式ストアへのリンクを設置しました。公式ストアでは、オムロンコネクト対応機器の紹介や、各種機能の詳しい情報が掲載されています。


「機器」画面

4. 画面背景色と太線フォント採用による視認性向上

画面背景色と文字色の相対比を改善しました。従来の細線フォントから太線フォントへ変更しました。


旧デザイン:薄色背景に白色細字フォントを表示


新デザイン:白背景に黒色太字フォント表示

当社は「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を循環器事業のビジョンとして掲げています。脳・心血管疾患の主な原因のひとつは生活習慣の乱れです。脳・心血管疾患の発症を未然に防ぐためには、家庭で測定したバイタルデータと生活習慣の関係を把握し、生活改善を続けていくことが重要です。今後も、誰でも家庭で正しく測れる機器とサービスの開発を進め、世界中の一人ひとりの健康ですこやかな生活に貢献していきます。

オムロンコネクトの詳細

当社の通信機能付き健康機器で測定したデータを転送すると、グラフやカレンダーで測定結果を確認することができます。平均値を自動算出することもできます。血圧管理に特化した機能として「かんたん血圧日記」「らくらく血圧手帳」「血圧お知らせ定期便」が搭載されています。①「かんたん血圧日記」では、服薬や飲酒などの生活習慣を血圧データと一緒に管理することができます。さらに、降圧目標値を設定すると、降圧達成度を4段階で表示します。②「らくらく血圧手帳」では、登録されている血圧データを血圧手帳(PDF)として作成することが出来ます。作成した血圧手帳はメールで送信できます。③「血圧お知らせ定期便」では過去1週間分の血圧データを家族などと共有できます。血圧計に加えて、体重体組成計、活動量計、体温計、婦人体温計、パルスオキシメータに対応しています。また、他社の連携アプリとのデータ共有も可能です。


①かんたん血圧日記


②らくらく血圧手帳


③血圧お知らせ定期便