体温計発売50周年を記念して「そらぷちキッズキャンプ」に売上の一部を寄付
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(本部:東京都港区、代表理事:池野 隆光、以下JACDS)がサポートする、キャンプ体験を通じて難病とたたかう子どもたちを支援する公益財団法人そらぷちキッズキャンプに、体温計の売上の一部を寄付し、2023年2月24日に贈呈式*1が行われました。寄付金額は、2022年11月1日から12月28日の期間に販売した*2体温計の売上の一部*3となる約644万円です。
- *1JACDS主催
- *2オムロン ヘルスケア出荷ベース
- *3体温計1台の売り上げにつき5円を寄付
左:そらぷちキッズキャンプ 代表理事 細谷亮太、
右:オムロン ヘルスケア 執行役員 経営統轄部長 岡田 歩
今回の寄付は、当社の電子体温計が1972年の第一号機の発売から50周年を迎えた記念と、長年にわたり「けんおんくん」の愛称で多くの生活者に親しまれていることへの感謝の気持ちを込めて実施しました。
そらぷちキッズキャンプは、小児がんや心臓疾患など、難病と向き合っている子どもたちとその家族に、医療的なサポート体制が整っている環境下で自然を体験する機会を無料で提供しています。今回の寄付金は、子どもと家族のキャンプ滞在費用や施設の整備など、そらぷちキッズキャンプの運営に役立てられます。
当社は、本取り組みを通じて難病と向き合う子どもたちを支援するとともに、これからも企業ミッションである「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活へ貢献」の実現を目指していきます。
対象商品 | オムロン 電子体温計 |
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対象商品販売期間 | 2022年11月1日~12月28日 |
寄付金額 | 6,435,315円 |
贈呈先 | 公益財団法人そらぷちキッズキャンプ |
寄付金使用用途 | 闘病中の子どもと家族がキャンプで過ごす費用 医療支援体制が整ったキャンプ施設・設備の整備 全国各地の病院や自宅への贈り物の資金 |
そらぷちキッズキャンプについて
日本では約20万人の子どもたちが小児がんや心臓病などの難病とたたかっています。辛く長い闘病生活の中では、外で遊ぶ機会がほとんどなく、「外で遊ぶ」ことが夢だと言う子どもたちがたくさんいます。そらぷちキッズキャンプは、難病の子どものための医療付きキャンプ場を寄付やボランティアの力で建設・運営しています。そして、全国各地の子どもとその家族を自然豊かな北海道滝川市・丸加高原にあるキャンプ場へ無料で招待しています。
オムロン 電子体温計「けんおんくん」について
だれもが正しく測定できて使いやすいデザイン。検温部が曲がる赤ちゃん向け、視認性に優れた大画面タイプなど、用途や使用シーンにあわせたラインナップをそろえています。また最近では健康意識の高まりに伴い、忙しい朝の手軽な検温・管理の需要が増えています。携帯にかざすだけでデータをスマートフォンアプリに転送できる「オムロン 音波通信体温計 MC-6800B」では、ミスや漏れなく、簡単に体温を管理できます。健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」へ当社の通信機能付き健康医療機器と合わせてデータを転送することで、血圧値や血中の酸素飽和度など、他のバイタルデータと一緒に管理し数値の関連性や傾向を把握することができます。
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