ニュースリリース

スポーツ庁「スポーツエールカンパニー 2023 」Bronze(ブロンズ)に認定

経営/事業

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2023」に認定されました。また、通算して5回以上認定された企業に与えられる「Bronze(ブロンズ)」に認定されました。

当社は2015年7月に健康経営方針を制定し、全社員の心身の健康保持・増進や元気でいきいきと働くことができる環境づくりに継続して取り組んでいます。また、オムロングループでは健康増進を推進する具体的な指標として運動、睡眠、メンタルヘルス、食事、禁煙の5項目を健康経営目標「Boost 5」として定めています。

オムロン ヘルスケアの2022年度の主な取り組み

社員一人ひとりが楽しみながら運動を習慣化することを目的に、2009年度から全社員に通信機能付き活動量計を配布し、スマートフォンアプリを活用したウォーキング推進活動を実施しています。2022年度は、本取り組みに全社員の約70%が参加しました。勤務地や所属部署を超えたチーム編成で目標歩数を競う企画やイントラネットを活用した運用により、歩数の増加と社内コミュニケーションの活性化につながりました。

また、生産とカスタマーサポートの拠点である松阪事業所(三重県)では、敷地内にウォーキングコースを設置し、社員が休憩時間などに積極的にウォーキングを実施できる環境を作りました。さらに、歩数に応じて付与されたポイントを食堂のヘルシーメニューと交換できるイベントも開催しました。これらの取り組みの結果、Boost 5で目標としている「少し汗をかく程度の運動を週2回以上行う習慣がある」社員の割合は2018年度の28.1%から、2022年度は44.9%に増加しました。

当社は、これからも企業ミッションである「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」を目指し、社員の健康維持・増進に向けて積極的に取り組んでいきます。


松阪事業所「敷島の小径~オムロード~」

その他の健康経営の取り組みについて
URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/health-and-productivity.html

「スポーツエールカンパニー認定制度」とは

「働き盛り世代」のスポーツ実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業を「スポーツエールカンパニー」として認定する制度です。今年は910社が受賞し、そのうち通算して5回以上認定を受けた「Bronze(ブロンズ)」は135社でした。

参考:「スポーツエールカンバニー認定制度」(2023年2月17日スポーツ庁プレスリリース)