女性の循環器疾患の予防・啓発活動「Go Red for Women®︎」
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、女性のための循環器病の予防・啓発活動「Go Red for Women®︎*1」の一環として、毎年2月の第一金曜日に行われる「National Wear Red Day®*2」に、ニデック京都タワーを「レッド」にライトアップします。

ライトアップのイメージ
「Go Red for Women®︎」は、2004年に米国心臓協会(AHA)が始めた女性のための循環器病の予防・啓発活動で、その活動は、現在では世界50以上の国や地域に広がっています。
日本では、2023年より日本循環器協会(JCA)がAHAと連携して「Go Red for Women Japan」を立ち上げ、日本における女性の循環器疾患に関する意識向上と、予防・早期発見の重要性の啓発を推進しています。
特に、心臓病月間である2月の第一金曜日は、赤いドレスや赤い装飾を身につけ、女性の健康を考える「National Wear Red Day®」とされており、日本においても市民セミナーなどが行われます。今回、取り組みのひとつとしてニデック京都タワーをシンボルカラーの赤色にライトアップすることで、National Wear Red Day®︎の意義を広め、女性の循環器疾患への関心を高めていきます。
当社は、脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)を循環器事業のビジョンに掲げています。脳卒中の原因となる危険な不整脈「心房細動」は、約4割に自覚症状がないというデータもあり、早期発見が難しいといわれています。特に女性は、心房細動と更年期の症状が似ていること、また自覚症状があっても我慢してしまう傾向があるといわれています。当社は、家庭で心電図を記録できる心電計付き上腕式血圧計や携帯型心電計の普及に取り組み、心房細動の早期発見と早期治療の実現に貢献していきます。
- *1*2Go Red for WomenⓇならびにNational Wear Red DayⓇはAHAの登録商標です。
ニデック京都タワー ライトアップ日時
日時 | 2025年2月7日(金) 18:00-24:00 |
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