オムロンの血圧計
血圧が気になったら家庭で血圧測定
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診察室血圧は140/90mmHg以上、家庭血圧は135/85mmHg以上なら高血圧と診断されます。健康診断での130/105mmHgという値からすると、下の血圧(拡張期血圧)が基準値を上回っていますから、高血圧ということになります。
血圧は、心臓から出る血液の量(心拍出量)と、末梢の細い血管での血液の流れにくさ(末梢血管抵抗)の2つの因子によって決まってきます。このうち、心拍出量は上の血圧(収縮期血圧)へ、末梢血管抵抗は下の血圧への関連が大きいと考えられています。したがって健康診断での130/105mmHgという値は末梢血管抵抗が大きくなったため、下の血圧が高くなっていると考えられます。このような症状は、とくに若い人によくみられます。また、下の血圧が高いのに対し上の血圧は正常範囲ですが、この場合は心拍出量が少ないことが考えられ、肥満と運動不足の可能性があります。
高血圧かどうかは一度の測定では断定できませんので、再度病院で測定してください。高血圧と診断された場合、治療は食事療法・運動療法など生活習慣の改善から始めます。それでも血圧が下がらない場合には、生活習慣の改善とともに降圧薬療法を行います。降圧薬の使用で上の血圧も下がりますので、少量から慎重に使用することになります。
いずれにしても病院で再度血圧を測定し、原因を調べてもらうなど医師の指導を受けましょう。
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