ニュースリリース

スポーツ後のコンディショニングを手軽におこなえるコンパクトサイズの低周波治療器

~オムロン 低周波治療器 HV-F030シリーズ 4月3日発売~
商品

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下、当社)は、スポーツ後のコンディショニングを手軽におこなえるコンパクトサイズの低周波治療器「オムロン 低周波治療器 HV-F030シリーズ(以下HV-F030)」を2023年4月3日に発売します。

近年、健康意識の高まりとともに運動やスポーツに取り組む人は増加傾向にあり、週1回以上運動・スポーツをする人の割合は、20歳以上の56.4%(2022年)であると言われています。*1また2022年3月に発表された第3期「スポーツ基本計画」*2では週1回以上のスポーツ実施率70%を目指しており、今後スポーツ人口の増加が見込まれています。当社は2019年にプロアスリートや本格的にスポーツに取り組む人に向けの低周波治療器を発売し、スポーツ後のリカバリーケアをサポートしてきました。今回発売する低周波治療器HV-F030は、従来比約68%*3のコンパクト設計で持ち運びしやすく、シーンを選ばずにどこでも手軽に筋肉のケアが可能です。

  • *1令和3年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」について(スポーツ庁報道資料)
  • *2令和4年3月25日 スポーツ庁策定
  • *3従来品「オムロン 低周波治療器 HV-F080 シリーズ」と比較(体積比)

主な特長

1. 筋疲労が気になる箇所をピンポイントでケア

運動後に筋疲労や痛みが発生しやすい部位によりフィットしやすい筋肉用と関節用の2種類のパッドを採用しました。様々なスポーツで酷使する太ももやふくらはぎなどの下肢の筋肉にフィットしやすい「筋肉用」と、ケガが気になる足首やひじ・ひざなど関節にも貼りやすい「関節用」の2種類のパッドで治療したい部位に合わせてしっかりケアできます。




2. ポケットにも入る、本体サイズ

本体は幅52mm、高さ112mm、厚さ25mmで持ち運びやすいコンパクトサイズです。運動直後やバスや電車で移動中でも筋疲労を感じた時に場所を選ばず筋肉のケアができます。



3. 目的に合わせて選べる2つの治療モード

筋肉の疲労回復をサポートする<リカバリーモード>、体の痛みを感じる部位に使用して、痛みを和らげる<ペインケアモード>の2つのモードから、その時のご自身の状態に合わせて選択可能です。

■販売目標:19,000台(発売後1年間)

主な仕様

販売名 オムロン 低周波治療器 HV-F030シリーズ
医療機器認証番号 304AABZX00080000
一般的名称 家庭用低周波治療器
使用目的又は効果 肩こりの緩解、麻痺した筋肉の萎縮の予防及びマッサージ効果。一般家庭で使用すること。
電源電圧 DC3.0V(単4形アルカリ乾電池2個)
電池寿命 約4か月(1日1回連続15分使用)
基本周波数数 1~132Hz
定格時間 15分
消費電力 0.1W
本体質量 約100g(電池含む)
外形寸法 本体:約52(横)×112(縦)×25(厚さ)mm
パッド(筋肉用)HV-SPAD-MU:約99(横)×166(縦)×1(厚さ)mm
パッド(関節用)HV-SPAD-JO:約40(横)×98(縦)×1(厚さ)mm
付属品 本体、専用パッド(筋肉用:1枚・関節用:2枚)、導子コード(1本)、パッドホルダー、収納ケース、お試し用電池(単4形アルカリ乾電池2個)、取扱説明書