vol.20

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Q質問

サプリメントやハーブなどは、生活習慣病の薬と併用しても問題ないのでしょうか。

A回答

健康補助食品は、手軽に栄養がとれるなど便利な半面、注意すべき点もあります。
サプリメントは薬品ではなく健康(栄養)補助食品です。種類も豊富で、ビタミン、ポリフェノール、カルシウムなどがあります。またハーブも、サプリメントと同様に健康を補助する働きがあります。
サプリメントの良いところは、普段の食生活で足りない栄養を手軽に補えることです。しかし、過剰に摂取したり、食事の代わりにするのは好ましいとはいえません。なかでもビタミンAやビタミンDなどは、過剰に摂取すると食欲不振や吐き気、頭痛などを引き起こす場合があります。また、サプリメントやハーブのなかには、高血圧などの薬とグレープフルーツのように、飲み合わせにより薬物相互作用を起こすものもあります。たとえば、リラクゼーション効果があることから、紅茶などにも使用されるハーブは、ジソピラミドやアミオダロンといった不整脈の薬と飲むと、薬の効きを悪くすることがあります。グアバ葉ポリフェノールもαグルコシダーゼ阻害剤といった糖尿病の薬を併用すると、両者とも糖を分解する酵素の働きを抑える作用をもつため薬剤の作用が増強されてしまいます。
サプリメントやハーブそのものは薬品ではありませんが、薬と併用する際は医師や薬剤師に相談するのがいいでしょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
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