vol.30

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Q質問

近頃、肩こりや腰痛がひどく困っています。高血圧は肩こりや腰痛の原因になると聞いたのですが本当でしょうか?

A回答

肩こりや腰痛の原因はさまざまですが、たしかに高血圧などの内科系の病気が原因で起こる場合もあります。
肩こりになりやすい条件はいくつかあります。まず、肥満は体重が増えることによって肩の筋肉への負担が大きくなるのでよくありません。また、肩に無理な姿勢をとることが多いのも筋肉に緊張の状態が続き、血行が悪くなるので肩こりの原因になります。その他には冷え性、精神的なストレス、目の疲れ、肩や首の骨の異常、そして高血圧など内科系の病気の自覚症状として現われる肩こりがあります。
高血圧は原因の分からない本態性高血圧と、腎臓、血管疾患、内分泌疾患などの病気が伴って起こる二次性高血圧に分類できます。本態性高血圧は、初期にはほとんど自覚症状が見られませんが、進行してくると肩こり、頭痛、耳鳴り、めまいなどの症状が現われます。二次性高血圧は本態性高血圧に比べると自覚症状がわかりやすいのが特徴で、腎機能障害が合併した場合は腰痛などが現われることがあります。
また、その他の内科系疾患(膵炎、十二指腸潰瘍、腎盂腎炎、尿管結石など)が原因の腰痛もあり、これらは姿勢や動作によるものではありません。ちなみに安静時でも痛い場合は、炎症や癌が疑われる場合があります。
以上のように肩こりや腰痛にはさまざまな原因が考えられます。痛みがひどいようでしたら、念のため医師に相談してみるのがよいでしょう。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

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