vol.65

LINEで送る 一覧に戻る

Q質問

高血圧なので減塩食を続けていますが血圧が下がりません。なぜでしょうか?

A回答

高血圧には、食塩に反応しやすいタイプ(食塩感受性)と反応しにくいタイプ(食塩非感受性)があり、食塩非感受性高血圧では、減塩しても血圧が下がりにくい傾向があります。
高血圧患者のうち約4割は食塩感受性で、残りの6割は食塩非感受性といわれています。食塩非感受性の場合は減塩しても血圧が下がりにくいため、その他の方法(減量、禁煙、運動療法、薬物療法など)を併用するとよいでしょう。現在、食塩感受性か非感受性かを簡単に知る方法はなく、減塩をした時の血圧の変化を観察することが大事です。一方で、食塩は血圧とは無関係に心血管に悪い影響を及ぼすことがわかっているので、食塩非感受性とはいえ食塩の取り過ぎには十分注意する必要があります。
  • このコラムは、掲載日現在の内容となります。
    掲載時のものから情報が異なることがありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をシェアする

LINEで送る
blank 商品のご購入はこちら
このページの先頭へ戻る