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(※1)(株)良品計画「無印良品 くらしの良品研究所」によるアンケート調査。よく眠れる(35.93%)、あまり眠れていない(23.16%)、時々起きる(20.50%)、早朝に目覚める(9.78%)、物音で目覚める(5.57%)、トイレに何度も起きる(2.06%)、寝相が悪い(1.72%)など。
(※2)オランダのライデン大学医療センター(Esther Donga博士ら)による研究報告。睡眠不足が耐糖能異常に関係しやすいことは以前から指摘されていたが、ひと晩の睡眠不足でもインスリン感受性の低下(インスリン抵抗性の上昇)をまねくことを世界で初めて警告した。
(※3)札幌医科大学・島本和明学長らの研究報告による。インスリン抵抗性は、メタボリック・シンドロームとも深い関係にあるが、なかでも高血圧の発症頻度が高いことが指摘されている。
(※4)コロンビア大学医療センター(James E. Gangwisch準教授ら)による研究報告。4810人を対象に、睡眠時間と高血圧の発症との関係を追跡調査したもの。この調査では、60歳以上では大きな差がみられないとしている。
(※5)シカゴ大学医療センター(Kristen Knutson準教授ら)による研究報告。睡眠の質が低い患者グループでは、朝の血糖値が23%、空腹時血糖値が48%高いとの報告もみられる。
不眠の原因の一つに、心配ごとやストレスがあります。寝る前に考えごとをすると、脳の活動が盛んになり、眠れなくなったり、浅い眠りになりがちです。そういう状態が続くときには、睡眠薬の利用も選択肢の一つです。睡眠薬ときくと、「怖い」と思う方もあるかもしれません。でも最近は、脳の興奮を鎮める効果をもち、習慣性などの副作用の少ないタイプの睡眠薬が増えています。糖尿病による不安や痛みなどから生じる不眠に対して、睡眠薬が処方される例は少なくありません。症状によっても異なりますが、まず医師からよく話を聞いてみましょう。
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