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めまいは、日常生活に不安を与える症状の一つです。多くは一過性ですが、繰り返す場合や強い症状が続く場合は、内耳や脳、循環機能、自律神経の異常が背景にあることもあります。ここでは、めまいの種類、応急処置、予防習慣、受診の目安、治療法を体系的に解説します。
すぐに座るか横になり、頭をなるべく動かさないようにします。安静を保ち、目を閉じて深呼吸を繰り返すことで、自律神経の安定を促します。
立ち上がる動作はゆっくり行い、急な姿勢変化を避けます。水分と塩分を適度に摂取し、脱水や血圧低下を防ぐことが重要です。
規則正しい食事と睡眠を心がけ、ストレッチや軽い運動で血流と自律神経を整えます。水分補給を忘れず、脱水対策を徹底します。
スマホやパソコンの長時間使用を避け、目と耳に休息時間を設けます。姿勢を正し、首への負担を減らすことも予防に有効です。
耳石運動療法(Epley法など)、抗めまい薬、利尿薬が用いられます。メニエール病では食事療法や薬物療法を併用します。
脳梗塞などの中枢性疾患には、専門的な急性期治療が必要です。高血圧や心疾患の管理には継続的な投薬と生活指導が行われます。
平衡感覚を高めるトレーニングや姿勢改善、生活習慣の見直しを通じて再発予防を図ります。
めまいは、軽視できない症状です。強い症状が突然現れる、神経症状を伴う、繰り返し起こる場合は、ためらわず医療機関を受診してください。生活習慣の改善と適切な治療により、再発を防ぎ、安心して日常生活を送ることが可能です。
三菱京都病院顧問 循環器専門医 医学博士 桝田 出
【経歴】
1980年 東京慈恵会医科大学卒業
慈恵医大第3内科、国立循環器病センター、京都大学第2内科などを経て現職。
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