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めまいは、日常生活で突然起こることがあり、不安を感じる症状の一つです。原因は多岐にわたり、内耳や脳、循環機能、自律神経の異常などが関与します。ここでは、めまいの種類ごとの特徴と原因、関連疾患、検査方法を整理し、早期対応の重要性を解説します。
自分や周囲がぐるぐる回っているように感じるのが特徴です。頭を動かしたり、寝返りを打ったときに症状が誘発されることが多く、日常動作に支障をきたすこともあります。
主な原因は内耳の前庭や三半規管の異常、または耳石のずれによるものです。平衡感覚を司る器官の不調が、回転感を引き起こします。
体が宙に浮いたような感覚や、地面が揺れているような不安定さを感じることがあります。まっすぐ歩けない、身体が片方に流れるといった症状も見られます。
脳や神経の異常、小脳の障害、加齢によるバランス感覚の低下などが関与します。特に神経系の疾患が背景にある場合は、注意が必要です。
立ち上がった瞬間にクラッとしたり、視界が暗くなることがあります。一時的に意識が遠のくような感覚を伴うこともあり、転倒のリスクが高まります。
血圧の急激な変動や自律神経の不安定さ、脳への酸素供給不足が主な原因です。特に起立時の血流調整がうまくいかない場合に起こりやすくなります。
めまいは、種類によって原因や関連疾患が異なります。突然の強いめまいや吐き気、神経症状を伴う場合は、早急な受診が必要です。症状の記録と適切な検査を通じて原因を明確にし、再発を防ぐことが、安心して日常生活を送るための第一歩となります。
三菱京都病院顧問 循環器専門医 医学博士 桝田 出
【経歴】
1980年 東京慈恵会医科大学卒業
慈恵医大第3内科、国立循環器病センター、京都大学第2内科などを経て現職。
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