陸上競技(走り高跳び)佐藤凌選手を低周波治療器で応援
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、陸上競技で走り高跳びを専門種目とする佐藤 凌(さとうりょう)選手とサプライヤー契約を締結しました。当社の低周波治療器の提供を通じて、佐藤選手のコンディショニングとリカバリーケアをサポートします。
佐藤選手は、小学生の時に参加した陸上競技大会で走り高跳びに出合い、中学校から本格的に走り高跳びを始めました。東大阪大柏原高校に進学し、全国高校総体で、走り高跳び種目で優勝。その後、東海大学、実業団チームを経て、現在はプロ陸上競技選手として活躍しています。2019年の日本陸上競技選手権大会では、3位に入り、同年ドーハで開催された世界陸上競技選手権大会に出場するなど日本を代表する走り高跳び選手です。アキレス腱を負傷した際に当社の低周波治療器を使用したことがきっかけとなり、今回当社とサプライヤー契約を締結しました。走り高跳びは、跳躍前の踏切時に体重の 約5 倍以上の地面反力が発生する*など、下肢による大きなパワーの発揮が要求されると同時に高い負荷がかかることから、下肢を故障するリスクが高まります。そのため、日々のケアとコンディショニングが重要な競技です。当社は、自宅や遠征先、気になった時にいつでも筋肉疲労や関節痛のケアができる低周波治療器で、佐藤選手の日々のリカバリーケアをサポートします。
- *Coh, M. (2010) Biomechanical characteristics of take off action in high jump: A case study. Serbian J. Sports Sci., 4(4): 127-135.
当社は、今後もプロスポーツ選手やユース世代のアスリート、運動習慣のある社会人など、スポーツを愛する多くの方々のリカバリーケアを低周波治療器等の商品でサポートしていきます。
佐藤 凌(さとうりょう)選手からのコメント
初めてオムロンの低周波治療器と出会ったのは2020年にジャンパーの生命線でもあるアキレス腱を痛めた時でした。歩くだけでも激痛がある中、トレーナーの方に薦めてもらったことがきっかけで使いはじめました。走り高跳びは膝や足首周辺、アキレス腱などに特に高い負荷がかかり、故障と常に隣合わせです。低周波治療器を使ってケアをすることで、リハビリも順調に進み競技復帰できました。普段のトレーニング後だけでなく、遠征や合宿先でも日々ケアに使用しています。このような背景からも、オムロン ヘルスケアさんとサプライヤー契約を結べたことは、とても縁を感じています。これからもプロアスリートとして、自己ベストの更新、日本選手権の優勝など、高い目標に向かって励んでいきたいと思います。そして、一人でも多くの方々に陸上競技の楽しさや魅力を発信していきたいという思いと共に、自身の競技活動を通して勇気や感動を届けられるよう日々を大切に邁進します。
佐藤 凌(さとうりょう)選手について
1994年7月21日生まれ
東大阪大柏原高→東海大→東日印刷→新潟アルビレックスRC→タカトミ
自己ベスト記録:2m27cm(2019年)
2019年ドーハ世界選手権出場。
今回提供する機器
オムロン 低周波治療器 HV-F081
スポーツ後の筋疲労回復や関節痛緩和を自宅で手軽におこなえる低周波治療器です。プロスポーツ選手も使用しているマイクロカレントを搭載。スポーツで酷使する太ももやふくらはぎなどの下肢の筋肉にフィットしやすい「筋肉用」と、ケガが気になる足首やひじ・ひざなど関節にも貼りやすい「関節用」の2種類のパッドで、治療したい部位をしっかりとケアできます。
URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f081.html
オムロン コードレス低周波治療器 HV-F601T
専用のスマートフォンアプリを用いて、お好みのモードや強さを手元で操作することが可能なコードレスタイプの低周波治療器です。本体とパッドをつなぐコードがないので移動中や仕事中でも「ながら」治療が可能です。腰や下肢など大きな筋肉にフィットしやすいパッドで広範囲をカバー。痛みのケアや筋肉疲労を緩和したい部位を2カ所同時に治療できます。
URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f601t.html
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HV-F601T 本体画像
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