特長
音波通信機能搭載で、検温結果を
スマートフォンアプリに簡単転送
音波通信機能を搭載し、測定結果を当社の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」に転送して日々の体温変化を管理できます。
測定が終了すると、音波通信機能が起動し自動的に通信モードに入ります。健康管理アプリ「OMRON connect」を起動し、「測定と転送」画面の「転送をはじめる」ボタンをタップした後、マイク部(右図)に体温計をかざすことでスマートフォンのマイクが音波を受信。検温結果が数秒で転送されます。これにより、毎日の検温データを簡単に記録することができます。

転送手順
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測定が終了すると、測定結果と通信モード画面が交互に表示され、音波を発信します。
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OMRON connectの「測定と転送」画面を立ち上げ、「転送を始める」をタップしてください。
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体温計をスマホのマイク部(アプリ画面上に位置をガイド)にかざすと、測定データが転送されます。
- ※検温結果は、測定終了後、約2分間音波発信時のみアプリにデータ通信が可能です。通信モードは約2分後に自動的に終了し、終了後は検温データを転送できません。
- ※データ転送終了後も、本体から音波の発信が約2分間続きます。
iPhone/Androidスマートフォンアプリで、体温データを簡単管理
iPhone/Androidスマートフォン用のアプリ「OMRON connect(オムロンコネクト)」に音波通信で測定データを転送。簡単に体温の記録ができ、結果をグラフで確認できます。
測定データは、CSVファイルに出力してメールで送付することもできるので、職場等への体温報告にご利用いただけます。
※推奨環境情報はこちらよりご確認ください。

短時間で検温できる、
約15秒の予測検温
検温を開始してからの体温の変化を、当社独自の分析・演算技術で高速演算処理し、約15秒で約10分後の体温を表示する予測式体温計で、素早く検温することができます。
なお、予測測定後もそのまま測定を続けると、自動的に実測式に切り替わるので、実測式体温計としても使用できます。
実測式と予測式について
電子体温計には実測式と予測式があります。
実測式とは、測定部位のその時の温度を測定し、表示する方法です。一般的に実測式体温計で正しく測るには、わきで約10分(口中で約5分)の時間が必要です。
予測式とは、平衡温(測定部が体の内部と同じぐらいになった温度)を短時間で分析・演算した値を表示する方法です。口中用、わき下用などそれぞれ専用の計算式を使っています。
測定方式や正しい使い方に関する説明は下記ボタンからご覧ください。
基本情報・サポート
基本情報
販売名 | 電子体温計 MC-6800Bシリーズ |
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JANコード | 4975479426070 |
本体質量 | 約14g(電池含む) |
外形寸法 | 20.1(幅)×136.8(長さ)×12.8(厚さ)mm |
電源 | リチウム電池CR1220×1 |
付属品 | お試し用電池(CR1220×1個、内蔵)、収納ケース、スタートアップガイド、取扱説明書(医療機器添付文書・品質保証書付き) |
その他・特記事項 | 医療機器認証番号 / 302AGBZX00125000 管理医療機器 |
機能について
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音波式通信機能搭載で、検温結果をスマホ管理
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携帯・保管に便利な収納ケース付き
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電池交換が可能
主な特長
- 測定方式
- 予測式・実測式
- 測定部位
- わき
- 体温表示
- 3桁+℃表示、0.1℃毎
- 測定時間
(目安) - 予測:15秒、実測:10分
- メモリ
- 前回値
- 通信機能
- 音波通信
- お知らせ
ブザー - おしらぜブザー付き
- オート
パワーオフ - 自動的に電源オフ
- フラット
感温部 - ずれにくいフラット感温部
- 電池寿命
の目安 - 約730回(予測検温)
約365回(実測検温)