血圧計発売50周年

オムロン ヘルスケアは血圧計発売50周年を迎えました。

脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)実現に向けて

世界の死因第一位は、脳梗塞などの循環器疾患といわれています。
その要因のひとつが「高血圧」です。

高血圧は、安静状態の血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。

血圧は気温やストレスなどの影響を受け、常に変動しているため、病院などで血圧を測定するだけでなく、
家庭で継続的に測り傾向を詳しく把握することが大切です。

私たちオムロンヘルスケアは、家庭での血圧測定がよりよい高血圧治療に貢献できると信じ、
誰もが簡単に正しく測れる血圧計やサービス開発に挑んできました。

ゼロイベントの実現をめざし、
これからも終わりなき挑戦と創造を続けていきます。

  • 350M
    Units
    血圧計累計販売台数
    3.5億台
    2023年4月末
  • No.1
    Doctor & Pharmacist
    Recommended Brand
    グローバルでの
    医師の推奨No.1
    Frost & Sullivan Survey, Blood pressure clinician perception tracker surveys.November 25,2019 and U.S News Staff 2020, U.S New & Would Report, accessed June 9, 2020.
  • 200
    Clinical researches
    研究論文の
    実績200件以上
  • 130
    Countries
    販売されている
    国と地域130カ国以上

血圧計発売50周年 動画

測定精度と使いやすさへのこだわり

1973年の血圧計初号機発売から50年間。
「家庭で、誰でも簡単に正しく測れる血圧計」を追求してきました。
こだわったのは、測定精度と使いやすさです。

医療関係者と共に歩んだ
家庭血圧普及までの取り組み

「血圧は病院で測るもの」が当たり前だった時代から、医学界と協力して「家庭血圧」の重要性を伝える啓発活動や、
診察に取り入れるための新しいエビデンスづくりを進めてきました。
  • 「血圧測定」を、家庭へ。
    家庭で血圧を測ることの重要性を伝える取り組みについて紹介します。
  • 家庭血圧の世界基準
    「135/85mmHg」を生んだエビデンス
    オムロンヘルスケアの家庭血圧計が使われ、現在の世界基準のエビデンスとなった大規模臨床研究「大迫研究」について紹介します。

脳・心血管疾患の発症ゼロを目指して

  • 心疾患領域への参入
    脳・心血管疾患の発症ゼロに欠かせない心房細動の早期発見に向け、新たな機器およびサービスの提供に取り組み始めました。
  • 遠隔診療サービスの
    グローバル展開
    なぜオムロンヘルスケアは遠隔診療サービスに取り組むのか?脳・心血管疾患ゼロの実現に向け、各国のニーズに合わせたサービス展開を進めています。
  • リスク予測AIの開発
    脳・心血管疾患の発症を未然に防ぎたい、より個別化された高血圧治療を支援したい、そんな想いのもと、AI技術開発という、新たな挑戦が始まりました。
  • 血圧管理の進化
    自分では気づきにくい、夜間高血圧、日中高血圧の早期発見を目指した機器およびサービス開発を進めています。

家庭用血圧計の歴史

高血圧を取り巻く環境の変化と、オムロンヘルスケアの
血圧計との歩みを紹介します。