30代のうちからできる更年期対策はありますか? | オムロン式美人

30代のうちからできる更年期対策はありますか?

女性ホルモンの仕組みについて正しい知識を得ておきましょう。ホルモンバランスが良好なときに基礎体温を測っておくことも大切です。体に変化が訪れたときに行動が起こせるかどうかは、予備知識があってこそ、なのですから。

30代から見ると、更年期はまだずっと先のことに思えるかもしれませんね。でも、早いうちから女性ホルモンや更年期を意識しておくことは、女性の人生にとても大切なこと。現代女性は閉経してからの人生も長いので、更年期を明るくポジティブに過ごすことが、その後の人生の質を変えていきます。
まずは、自分の体に関心を持ち、女性ホルモンの役割や仕組みをきちんと理解しておきたいですね。
更年期には、それまで女性の体を守ってくれていたエストロゲンという“お守り”がなくなります。その影響で、もともと持っている体質的に弱い部分にトラブルが起こりやすくなることはご存知ですか?
閉経後は、それまであまりみられなかった糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病が男性並みに増えていきます。また、エストロゲンは骨を丈夫に保つ働きやコラーゲン産生などにも関わっているので、骨はスカスカになりやすく、筋肉や関節も弱くなっていきます。
こうしたことを前もって知っていれば、今のあなたの行動も変わってくるのでは? 限りある女性ホルモンだからこそ、卵巣機能を低下させるような生活習慣は見直そうとか、基礎体温をきちんと測ろうとか、無理なダイエットはやめて適度な運動やバランスのとれた食生活を心がけようとか、体を大切にできると思うんですね。また、将来変化があったときのために、ヘルスケアアドバイザーでも婦人科でもいいので、相談できる窓口を持っておくとよいでしょう。ぜひ、30代から始めてください。

<女性ホルモンの分泌を止めないために30代でやっておくべきこと>

毎日作られる男性の精子とは違って、女性の原始卵胞(卵子のもとになる細胞)は、胎児のときに、既に卵巣中に備わっています。そして、卵巣にストックされた原始卵胞は加齢やライフスタイルなどの影響を受けて減少していきます。限りある原始卵胞を守るためにも、卵巣機能を低下させたり、原始卵胞を減らしてしまうような生活をしないようにしましょう。

●過度のストレス、喫煙は、原始卵胞の数・質を低下させます。
●下腹部(子宮・卵巣)を温めて血流をよくし、卵巣がイキイキと動けるような体内環境をつくっておきましょう。もともとからだに備わっている自律神経系、免疫系などは、体内環境がよければよい働きをしてくれます。
●基礎体温をつけて、ホルモンバランスが良好かどうかチェックしておきましょう。
●痩せすぎや肥満に注意して、適正体重を維持しましょう。
●楽しいこと、ワクワクすることを生活に取り入れて、生きる喜びを味わいましょう。からだをよく動かすことも、脳の活性化につながります。
※女性ホルモンの分泌を促しているのは、脳内の視床下部や脳下垂体ですから、脳の活性化も大切です。
●婦人科検診を定期的に受けて、子宮や卵巣の病気の予防や早期発見につとめましょう。

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