高血圧の基準値は最高・最低血圧どのくらいですか?
最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上、またはその両方の場合は高血圧と診断されます。
高血圧は、最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上、またはその両方の場合に診断されます。血圧は加齢とともに上がります。女性は男性より遅いのですが、それでも40代で14.2%(予備軍を含めると32.4%)50代で39.2%(58.3%)、60代で57.6%(75.3%)*と40代で3人に1人、50代では半数以上が高血圧です。これはこの時期が、まさに女性の更年期の時期と合致しているからです。
*出所:厚生労働省「平成18年国民健康・栄養調査」