更年期で血圧が上がったり下がったりするのは正常ですか?
高い数値が繰り返しでる場合や、他の症状を伴うときは注意が必要です。
更年期は女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少する時期であり、この変化は血管や自律神経に大きな影響を与えます。エストロゲンには血管を柔らかくし血圧を安定させる作用がありますが、その働きが弱まることで血圧が不安定になりやすくなります。
また、自律神経の乱れによって動悸やのぼせ、冷えなどとともに血圧が急に上がったり下がったりすることもあります。
一時的な変動であれば過剰に心配する必要はありませんが、高い数値が繰り返し出る場合や、頭痛・胸の痛み・めまいなどの症状を伴うときには注意が必要です。特に高血圧が続くと脳卒中や心疾患のリスクに繋がることがあります。
安心して過ごすためにも、家庭での血圧測定を習慣化し記録をつけることが大切です。気になる変動が続くときは早めに医療機関に相談するようにしましょう。


