動悸がひどいときは婦人科と循環器科どちらを受診すべきですか?
まず循環器内科で心臓の異常がないか確認し、必要に応じて婦人科も受診しましょう。
更年期の動悸は、多くの場合エストロゲンの減少による自律神経の乱れが関係していますが、なかには心臓の病気や甲状腺の病気など、別の原因が隠れていることもあります。そのため、まずは循環器内科で心電図や血液検査などを受け、心臓に問題がないかを確認することが大切です。
心臓に異常が見られない場合や、更年期特有のホットフラッシュ・不眠・情緒不安定などの症状を伴っている場合は、婦人科でホルモンバランスのチェックを受けるとよいでしょう。婦人科ではホルモン補充療法(HRT)や漢方薬など、ホルモン変化に伴う動悸の改善につながる治療を提案してもらえます。
また、動悸が出たときは、自分の状態を把握しておくことも役立ちます。その前後の行動や他の症状の有無、家庭用心電計で脈のリズムを計測しておくなど、記録を残しておくと正確な診断に繋がります。


