更年期のめまいにはどんな特徴がありますか?
更年期のめまいは、自律神経の乱れによるふらつきが多いです。
更年期のめまいは、女性ホルモンの減少により自律神経のバランスが崩れることで起こることが多いといわれています。特徴としては、グルグル回るような回転性のめまいよりも、「ふわふわする」「立ちくらみのようにクラッとする」といった非回転性のめまいが多い点です。
自律神経が乱れると、血圧や血流のコントロールがうまくいかず、脳への血流が一時的に減少してふらつきを感じることがあります。また、睡眠不足やストレス、ホットフラッシュ(ほてり)、動悸など、他の更年期症状と一緒に起こることも少なくありません。
一方で、耳の異常(メニエール病や良性発作性頭位めまい症など)が原因の場合もあり、更年期の症状と区別がつきにくいことがあります。めまいが長く続く、耳鳴りや難聴を伴う、立てないほど強いといった場合は、耳鼻科や内科での検査が必要です。
更年期のめまいは、体の変化に心が追いつかないサインでもあります。無理をせず、規則正しい生活や十分な休養を意識しましょう。必要に応じて専門医に相談することも大切です。


